就労継続支援A型事業所
オプト平針です。
今回は私達が新しく取り組んでいる事をお伝えしようと思います。
昨今、至るところでプログラミングスキルの習得に関心が高まっています。
2020年から全国の小学校でも
文部科学省の推進の元、プログラミング授業の必修化が始まりますね。
私達オプト平針事業所でも小規模ではありますが、
Pythonというプログラム言語を用いた学習活動をスタートしました。
現在取り組んでいる学習内容は、
いわゆる機械学習分野の「転移学習」をターゲットにして行っております。
詳細な説明は敷居が高くなってしまうのでこの場では割愛させて頂きますが、
- テクノロジーは私達の生活、そして福祉の在り方をどのように変化させていくか。 -
この点に着眼し、技術的側面からのアプローチの第一歩として学習をスタートした次第です。
黒電話の時代から現在のスマートフォンまでの進化の過程を
自分たちが実際に過ごしてきた”機器を活用した生活”と照らし合わせてみると、
私たちの生活様式もまさしく”激変している”事が俯瞰できます。
内閣府が主導する
「ソサエティ5.0」しかり、テクノロジーの進化により、
私たち福祉事業所の在り方にも変化を求められるであろう事は必至だと思われます。
ダイバーシティ=多様性。という言葉もよく見聞する中で、働く。という事の定義も移り変わってきています。
AIが仕事を奪う。等の危機感を煽る文字に疲弊する事無く、障害と健常の区別なく、
皆が活躍出来る時代。輝ける時代。
もっと言うと、誰もが「感情が揺さぶられるような感動、没頭感」を仕事に出来る時代。
そんな時代が到来する事をワクワクしながら楽しみにしています。
芽が育ち、やがて木になって枝葉を伸ばし、いつか色とりどりの実をつける。
私たちもそんな多くの可能性を持ったコミュニティになっていこうと思います。
私たちオプト平針事業所の(楽しい)チャレンジはまだまだ続きます♪
ヒューマンアリー2D
TEL&FAX 052-838-5383
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