先週の水曜日は、「福祉と防災」研修に参加してきました。地震、台風、様々な被災が日本各地で起こっています。そんな中、福祉はどのように防災と向き合っていけば良いかを学んできました。
1、課題は何かを把握認識をする
2、行政、地域、外部支援、他職種との連携
3、日常からの施設の取り組み
この3つから学んできました。
震度6弱と震度6強とは、まったく違うということ。
6強になると、完全な倒壊状態。一部損壊では、国の支援金は出ない状況。
二次被害により、再建の困難さがある。
ライフラインの復旧の困難と人手不足。
ここで、大切になってくることが、「受援力」
その受け皿によって、再建復旧が変わっていく。
全国各地からのボランティアの存在は大変大きいとのこと。
援助って?人、物、お金、情報。これが被災復興の柱。
ここで、大切なこと。名古屋の災害ボランティアセンターはどこですか?
→各地域の社会福祉協議会です。
災害時の対応、ボランティア派遣、日常の防災訓練の手伝いをして下さいます。
専門性のあるボランティア団体との連携も大事ですね。39団体が「震災がつなぐ全国ネットワーク」(冊子)参照。
実際のお話だと、避難所より、家で避難生活されている方々が多いということ。
そこに障がいのある方々いる。避難所にいるケースは少ない。在宅ケアが当然、必要となってきます。そして、自主避難所は、行政より援助を受けにくいのです。
今回、私たちの日常の課題は何かを認識していきたいです。
そして、地域との連携。
私たちも、危機管理能力をあげていきたいです。
これは、7月に行った避難訓練の写真です。
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