就労継続支援A型事業所
オプト平針です。

先日、名古屋市社会福祉協議会様が主催する
人材確保研修に参加して参りました。

市内の福祉事業所が多数参加しており
講師の平松和子先生
が本研修を受け持って下さいました。

福祉の現場の実態、実情に即した応対方法を中心に
全１３班に分かれて、全員参加型の
「自律的思考を促す」スタイルで研修を進めて頂きました。

本研修の根幹を成したのは
「誠実と向上」の具体的理解について、でした。

専門的な接遇トレーニング、身だしなみの整え方
明快かつスマートな労使協定の結び方
時代性に即した情報発信の方法・・・等々

これらは勿論大切な事ではあるのですが、
上記のようなテクニック的手法はむしろ枝葉の事であり、
美辞麗句を削ぎ落とし、事の本質を考えた時に最も大切なのはやはり、
「優しい心の在り方」であるとの気付きを得ました。

また同席した他事業所の方達ともたくさんのお話が出来、
将来への危機感、現状への問題意識、現在取り組んでおられる課題、等
非常に有益な情報交換が出来ました。

知って満足するのでは無く
実際の現場に今回の研修内容を落とし込んでいこうと思います。

私達オプト平針事業所では大原則として、
「全員が同じ立ち位置で共に働く仲間」という意識を常に持って運営しています。

より個々の多様性が活かせるように・・・
もっとシンプルに言うと、
より「楽しい職場、笑顔の多い職場」であるように。と思っています。
その為にも今後も研修等の機会には積極的に参加していく所存です。

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